独断と偏見による大まかなシス百合属性的相性考察

 

 

シス百合SSを書くようになって、「どうせなら」と色々なバリエーションを描きたく、読ませたく、これまで様々なカップリングを考えてみました。
すると、すんなりとやり易いカップリングと、逆に百合として成立させるには困難なカプとが出てきます。
そこで、なんとなくそれっぽい法則性がある気がしましたので、いっそ独断と偏見でまとめてみることにしました(笑

まあ、なりゅーの見解から導き出したものですので、
「なんか違うんじゃないのか?」、「そんなことはない」などの意見はあるかと思われます。
というか寧ろ反対意見は大歓迎です(爆



まず、大まかな属性と割り当ては以下のようになりました。
分かりやすいように妹名に適当に色付けておきます。

 

女性咲耶千影春歌(半)
 「大人の女性」として魅惑的で憧れの対象になりやすいタイプ。
 セクシー路線と言えば分かり易いかな?(苦笑
 

いかにも女の子可憐花穂(半)、鞠絵白雪春歌(半)、亞里亞
 可憐で儚いとか守ってあげたいタイプとか夢見がちとか、
 要するに「いかにも女の子」なタイプ。
 現代はこのタイプの方が少ないと思う。

元気印花穂(半)、(半)、雛子四葉
 元気いっぱい活発で活動的なタイプ。
 反面、ちょっとおてんばで慎みが足りなくなっている?

男の子っぽい(半)、鈴凛
 まんま、まるで男の子みたいな女の子
 このタイプは大抵、実は誰よりも芯が女の子女の子してたりします(笑
 

 

とまあ、上のように独断と偏見で各属性に割り当たりました。
各属性の説明は……なんだか微妙ですが、ニュアンスさえ伝わってくれれば良いです(苦笑

「(半)」というのは、どっちにも割り当たりそうで迷ったのですが、
よくよく考えたらどっちにも割り当たると思って結局両方に割り当てちゃったという(笑
「相手によって使い分けができる」と考えてくれれば良いかと思います。

ただし、半分に分散されてるため、属性としての性質が半減しているみたいなので、
一概に「両方使えて良い」という訳でもなさそうですが、それは後述。
まあカップリングできるかどうかの「1」か「0」の考え方だったらそれはどうでもいいや(ぇー

それらを元に「なんとなく」で各属性の相性を割り当ててみますと、今度は以下のようになりました。

 


       元気印

      /   \
     /      \

 女性 ―― いかにも女の子

     \      /
      \   /

     男の子っぽい
女性
 他3つともと相性が良い

いかにも女の子

 他3つともと相性が良い

元気印

 「女性」、「いかにも女の子」と相性が良い

男の子っぽい

  「女性」、「いかにも女の子」と相性が良い
  女性咲耶千影春歌(半)
  いかにも女の子可憐花穂(半)、鞠絵白雪春歌(半)、亞里亞
  元気印花穂(半)、(半)、雛子四葉
  男の子っぽい(半)、鈴凛

 

まあ、パッと見で察せられるかと思われますが、繋がっている属性同士が「組み合わせ易い」ということです。

ちょっと説明加えるなら、「いかにも女の子」は「女性」相手に女としての理想や憧れ、
また自分自身を引っ張ってくれる頼もしさから相手に惹かれたりします。
「いかにも女の子」を「おしとやかで大人しい」とした場合、元気でやんちゃな「元気印」な子が、
持ち前のマイペースさや強引にグイグイ引っ張っていく様子から、「おしとやかでいること」に囚われている「壁」を壊し、
嬉しかったり困らせたりして、どんどんその魅力に惹きこんでいきます。

「男の子っぽい」子は、女らしくない自分に対するコンプレックスから、女らしい「女性」、「いかにも女の子」な子に対する憧れ。
逆に、男役として女性を引っ張っていったり、更に逆に、男の子としてのたくましさを感じ取られちゃったり(笑
などなど、まあ単純に考えればそんな感じの割り当てです。



これを見ると結構広範囲で対応できているように見えなくもないですが、
いやしかし、実は「同属性同士は相性が良くない」という問題をはらんでいたりします(苦笑

つまり、一見組み合わせ易い位置にいる「いかにも女の子」ですが、
可憐花穂(半)、鞠絵白雪春歌(半)、亞里亞」と6名(単一は4名)固まってしまっているため、
実は意外とやり難いということが分かっちゃたりしちゃうのです。

これは相性が悪いというよりは、友情としての相性が"良過ぎる"ため、逆に恋愛として発展する気がしないという訳なのです(苦笑
「元気印」と「男の子っぽい」属性も、友情に発展し易そうというという理由から……だと思います。
大雑把に考えてるからそこまで細かくは考えていないのです(ぇー


そうなると、他3つとの相性が良く、且つ人数の少ない「女性」は組み合わせ易いという結果となりますので、
今まで(個人的に)感じていた、「咲耶千影は誰とでも組み合わせ し易い」というのもなんだか頷けちゃいました(笑

同じ「女性」の位置にいる春歌ですが、春歌の場合「いかにも女の子」と掛け持ちで「(半)」が付いているため、
「女性」属性としては咲耶と千影に劣りがちになってしまうという現象が起きてしまいます。
その代わりに、同じ「女性」属性の相手とでも組み合わせられるという利点は出ていますね。
「同属性同士の相性の悪さ」というものはあるものの、それでもさくちか(咲耶×千影)の人気が高いということは、
一重にさくちか派の方々が作品の創作を積み重ねてきた努力(「キャラ愛」、「カプ愛」)の賜物でしょう。
これが、咲耶と千影が誰とでも組み合わせし易い(と個人的に感じている)理由なのではないかと思われます。



次に「(半)」のついているキャラに論点を合わせてみます。
はい、ここからさっきの「後述」の開始です(爆

これは、一見どっちにも使えて「まあ素敵」と思いきや、
これはこれで扱い方を間違えると逆に相性が悪くなる気がします。
いえ、表現が悪かったですが、要は友情としての相性が上がるからこそ、恋愛としての相性が下がるのではないかと。
また、どっちにも使えるからこそ、目標を絞れず「かえってどっちつかず」という感じです。


例えば、はるまり(春歌×鞠絵)。
「いかにも女の子×いかにも女の子」のままでは、友情としての相性ならともかく恋愛としての相性は結構難しいです(個人的に)。

そこで、春歌の特徴のひとつである「守る」という行為にて、
「女性として引っ張る」という演出をかもし出してみるとあらふしぎ、あっという間に恋愛対象に!(爆
(そう簡単なものでもないけど、概念してはそんな感じかと)

また、「女性」との場合、例えば千影との場合には、春歌をたくましくも素敵な大和撫子として千影を迎え入れる「女性×女性」よりは、
千影の持つ余裕や貫禄に、結局は自分はまだまだだと奮起したり振り回されたりする「いかにも女の子×女性」方が、
カップリングとしては正直動かし易いかと思われます。

これらはひとつの方法としての例ですので、別方向からのアプローチも十分過ぎるほど可です(笑


また、どっちにも使えるという利点を使わない手もないです。
「(半)」ということで単一では弱いですけど、代わりに個人で連係プレイが可能となります。
連係プレイを使った場合、同じ量を使ったとしても単一よりも威力が上がると考えられますから(多分
考え方としては"+"(和)と"×"(積)の関係に似てるかもです。

ほら、まりりん論2を見てくれている人は分かってもらえてるかもしれませんが、

 『通常時の、鈴凛からアプローチで鞠絵の感情値が高まり、
  そして、ある程度溜まったところで鞠絵が行動を起こし今度は鈴凛が受ける』

なんて正反対な二つの掛けあわせで、それぞれが掛け合わせられて、より威力が高まっているのではないでしょうか。
というか、鞠絵と鈴凛はそれぞれ属性はひとつずつですけど……もうちょっと属性を突き詰める余地がありっぽいです。
強いて書けば鞠絵に「元気印」、鈴凛に「いかにも女の子」ってところですけど、鞠絵は元気どころか病弱ですから(苦笑

話が逸れました。


とにかく、「(半)」持ちのキャラクターは、片方の属性単独では弱いですし、
使う属性を間違えれば友情で止まってしまうなど扱いは難しいですが、
その分使えれば強力にできるのではないかと。

はるまりにおいても、「いかにも女の子×いかにも女の子」で友情的な面を、
「女性×いかにも女の子」で恋愛的な面を上手く描写できれば、相乗効果でお互いへの好意が上手く引き出せるのではないのでしょうか?
つまり、属性的に見た場合(っていっても、今回勝手に割り当てた属性をいきなり該当させるのか?)、メリハリをつけることが大切なのだと思います。



さて、ここで単純に考えれば「元気印」に当たる雛子は 、
「女性」、「いかにも女の子」に該当する相手と相性が良いことになりますが、実際は何故かできません(ぇ
可憐、花穂、咲耶、鞠絵、白雪、千影、春歌、亞里亞と、8名該当するにもかかわらず、実際にできそうなのは千影亞里亞の2名のみ
「絶対」ではないですけれど、それでも難易度が異常に高く感じます(苦笑

考えてみた結果、ここでまた別の「幼さ(年齢)」という要素が絡んでるみたいです。
まあ今回の考察のからちょっと外れるので、別考察『雛子の百合が難しいのは……』の方に書き綴っておきました。
もし気が向いたら、そちらの方も読んでみてくれると嬉しいです。



しかし、「属性」的なものではなく「個人」として好きになる場合、この属性的相性っていうのは全く関係なくなります(ぇ
でも「個人」として好きになるってものは、相応に描写、表現が難しいものです。

まあ、これは「やり易いやり難い」をまとめたものですので、大体合っているのではないかと思います。
もしかしたら合っていないかもしれませんが、とにかく、なりゅーはああいう相対図を持っているらしく、
そのため妙に作りにくいカップリングが結構あったりするのが現状です(苦笑
とりあえず、ことなりゅーに関してはこの法則性が大いに当てはまるかと思っていいかと。
(奇抜な打開策により例外は生じるかと思いますが)


しかし、これは別になりゅーがそうであって、絶対的な基準ではありません
だから他の人から見れば、「これは違うんじゃないか?」、「○○と△△はやりやすいはずだ」などの意見が飛び出すかと思われます。

寧ろそれが狙いです(マテ

その解決策、ご意見等は自分でも解決策になりるため、かなり欲しい……叶うならば作品で作って欲しいほどです(爆

というわけで長々と書き連ねてしまいましたが、納得、反論、改正意見、創作意欲(ぇ)など、
何か感じていただければ嬉しい限りです……。

 

 


H16・12/10:一言雑記にて掲載
H16・12/12:妹考察用に修正して掲載
H17・5/16:修正


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