ネタ振りラリー過去ログ

第九回 お題『自分が百合だと気づいた時の反応』(なりゅーからの出題)

 

兄ではなく同じ妹に対してそういった感情を持ってしまった、
兄への失恋から同じ立場の妹相手にその想いが向いてしまった、
もしくは兄なしで妄想しても、とにかく何でも構いません。
寧ろ妹相手でなくても、サブキャラや、いっそオリキャラなど、
とにかく同性相手に恋心を抱いたと気づいた時の反応を。

その気持ちに気づかないフリをした、受け入れた、ひっそりと思い続ける等、
その時の各妹(またはサブキャラ)の反応を考えてください。

とりあえず相手は特定しなくていいですが、
特定の相手のみこういう反応を示すという回答は一向に構いません。

サブキャラの燦緒や綾小路君などの男キャラとかを答える時は(答えるの?)、
薔薇で答えてくれるといいです(苦笑

すみません、こんな自己満足100%なお題で(苦笑
百合適正の少ない熊谷さんにはちょっとキツイお題かもしれませんが、
まぁ、案外簡単な回答で満足できますので、そう構えなくて大丈夫ですから(笑

 

熊谷はさみさんの回答

ああキツイ。これはキツイぞ!
なぜなら百合であることが前提条件になってるから。逃げようがない!

ムリだよ……今度ばかりは本心で答えられません。
だって想像できないもん。
どうしても全員分回答するなら、80%ほどウソを交えざるを得ない。
そんなサービスでごまかされて、あなた満足ですか?

やはり「建て前」の回答では、本旨と反してしまいます。
なので、どうしても百合と思えないキャラには、そこに至るまでの原因を付け加えさせていただく。

ここで安易に百合百合しい回答を挙げてしまったら、なりゅーさんの思う壺だからな!
甘ったるい台詞の一つも用意できなくて悪かったな!(開き直り)

可憐

・スタンダードの看板を背負っている彼女だが、その反面、イレギュラーになることを臆さない。
・可憐の愛は非常に閉鎖的であり、独占欲は人一倍強い。変人呼ばわりされても、友達を失っても、世界中を敵に回しても、ひたすら盲目的に相手を想うだろう。
・以上は相手が兄の場合についてだが、これは相手が女性でも変わらないと予想される。

・ここから私見になるが、可憐のブラザーコンプレックスは姉妹中最も長く、成人するまで続く。
・兄と離れて暮らし始めた22歳の春。会社の友達と特に親密になる。
・そこで可憐は初めて、恋心に似たものを錯覚する。
・本人はそれを自己否定し続けるが、やがて我慢できなくなる。
・その後思い切って告白するも、「友達のままでいよう」と言われた。
・可憐はショックだったが同時に気づく。「私は、お兄ちゃんと離れた寂しさを友達で埋め合わせようとしていたんだ」
・自分の依存心を思い知った可憐は、今度こそ自立を決意する。一人で立派に恋をしてみせる、と。

ちくしょう! 一人答えるのにこんなドラマを考えなきゃならんとは!
しかし譲らんぞ。あくまでもかわしてやる!

花穂

・臆病な性格もあり、幼年期から男子との交流を避けてきた。その男性恐怖が転じて百合に。
・「自分が弱い」ことを肯定してしまった花穂は、敵を作らないようにと、可愛くふるまうことを無意識に行っている。他者への依存心は可憐以上に強い。
・このコンプレックスは、自分自身の力を認めることができたときに解消されるはず。
・ともあれ、現時点で自分の同性愛を完全肯定している。

・だが内心を探るなら、これは花穂の防衛本能かもしれない。
・周囲から見た花穂は、いわゆる「ぶりっこ」である。これでは女子から嫌われて当然。いじめのターゲットになりやすい立場にある。
・それを防ぐためにも、異性への興味を捨てたのだ。「男に媚びてるわけじゃない」ことをアピールし、女子からも可愛がられるキャラになるために。
・兄にしばしば呼びかけているセリフ「見捨てないでね?」も、その顕れである。
・「自分を守る」という動機ゆえ、同性愛に気付いたときも「間違っている」とは微塵も思わなかった。
・こうして花穂はか弱い小動物を演じ続ける。自分自身の強さに気づく、その日まで。

・衛の場合はごく簡単な理由。「性への反抗」
・公式でも「男の子に生まれたかった」と言っている。その願望は未だ白旗を揚げてはいない。
・女であることに完全降伏するのは、おそらく15〜16歳頃だろう。(これは胸の成長とも一致する)

・すなわち「男になりたい」という願望が、本来男性がもつ「女性を好きになる」という情動に変化したと考えられる。
・衛は大いに苦悩する。もちろん告白なんてできない。身体と心のアンバランスは一層深刻なものとなった。
・思いつめた衛はやがて花穂に相談し、餌食となるのであった。

咲耶

・咲耶は性に関してある意味達観している。自分が女であることを誇るが、尊大にならず、卑屈にもならない。
・可憐と異なり、咲耶の目は広く社会に向けられている。男女が互いに支え合って社会が成立することは、当たり前なのである。

・しかしながら中学生の現在、ホモの燦緒やレズビアンの小森に嫌悪感を抱き、異端視しているのは確か。
・だが、咲耶は数年のうちに考えを改め、過去の自分を恥じるようになるだろう。そのきっかけとして、同性への恋を経験するかもしれない。
・オープンなコミュニケーションを好む咲耶は、ためらわず想いを告白する。しかし相手の意見も尊重するので、決して無理強いはしない。(ここも可憐と大きく違う点)
・うまくいくにせよ、ふられるにせよ、咲耶の活動はこれで終わらない。同性愛者たちの集いに積極的に参加し、講演会やシンポジウムを開くなどして、セクシャルマイノリティの人権を社会に訴える。
・一方、兄への想いは16歳頃にあっけなく冷める。というより「整理がつく」と言うべきか。

・将来的に、咲耶は男女どちらをも愛せるバイセクシャルになるかもしれない。
・「人を愛せることは、無条件に尊い」と、咲耶は自信を持って断言できるからだ。

雛子

・雛子はまだ幼い。ゆえに愛情は性的に未分化であるし、人間関係はむしろ同性中心である。
・また、この頃の児童は徒党(グループ)を作りたがるので、男子を敵視・不浄視することも大いに有り得る。
・または、母体への愛着が「やわらかいもの」すなわち女子への愛情と転化したとも考えられる。

・同年代の男子など、雛子から見れば「お子ちゃま」なのだろう。
・女性としての成熟に貪欲な雛子は、「自分の成長のモデル」となるような年上の女性に憧れる。幼心にそれを恋と錯覚しても無理はあるまい。

・雛子はわりと耳年増なので、男と女が愛し合うべきという社会通念はすでに熟知しているはず。
・だが、それに基づいて自分をコントロールする位なら、子供の特権に甘える。
・雛子の考えはもっとシンプル、「善か悪か」だけである。そして雛子にとって「好き=善」なのだ。(これは咲耶とも共通する)
・ゆえに、ためらいなく自分の気持ちを告白し、相手にも愛を求めるだろう。

鞠絵

・鞠絵は身体の弱さがコンプレックスとなっており、男性の筋肉がもつ暴力のイメージを本能的に忌避している。
・すなわち、鞠絵の中で (自分<一般女性<一般男性) という、「力強さ」の構図が出来上がっており、そのため男性を別次元の存在と思い込んでいる。
・それに替えて、男性的な性格をもつ女性に愛されたいと願うのだ。

・肉体より精神で愛し合いたいプラトニック派・鞠絵。その手段は専ら対話によるコミュニケーションだった。
・しかし衝動は別の形で発散される。鞠絵はひたすら架空の日記を書き綴り、愛されたい欲求をより明確化していく。
・自分が女性を愛していると知っても、誰にも相談せず一人で抱えこむ。
・涙ながらにこう思った。「何をいまさら。わたくしが異常なのは、今に始まったことではありません……」
・自棄になりかける鞠絵だったが、それでも投げ出すわけにいかなかった。生命の大切さを誰よりも知る鞠絵だからこそ、一生の大切なイベント「恋」を、精一杯やり抜こうと決意する。
・告白の方法は、貸した本にそっと手紙を挟んでおくなど。

白雪

・兄への想いは無条件の敬愛であり、それを恋と錯覚していたに過ぎない。兄が成人する頃には完全に冷める。
・白雪は根っからの博愛主義者であり、恋愛においても独占欲ゼロで、「特別な存在」が作れない。
・その代わり白雪には無量の「母性愛」がある。誰もを我が子のように愛し、慈しみ、育もうとする。

・その本性を悟るまで、白雪は同性に恋心を抱くかもしれない。
・基本的に世話焼きだから、年下あるいは多少頼りなさげな女の子を好きになるはず。彼女への保護欲を恋心と錯覚する可能性はある。
・「これが恋?」と半信半疑のまま、ときめきに任せて彼女と交流。自分への見返りは一切求めない。よって、告白はしない。
・ずっと友達のまま恋の話などを続けるうちに、やがて彼女が男子に恋していることを知り、失恋。
・そして彼女の恋を応援する側に回る。告白のためのお菓子作りを教えるなどして。

・後々になって、白雪は自分の恋心の特殊さに気づく。同性を愛せたのは、「性別以前の問題」だったということを。
・そんな白雪だが、男性から告白されたら、断りきれずに結婚しちゃうかもしれない。
・いつか娘ができたとき、「お母さんも恋をしたの?」という問いに、笑顔で答えられることを望む。

鈴凛

・鈴凛は性別を全く問題視しないことにしている。女に生まれたことは自分で選択した結果ではない。だから深刻に考えるだけバカらしいと思っている。
・教室でも、机に腰かけてクラスの男子とエロ話で盛り上がり、ヤンマガのグラビア回し読みするくらい開放的である。
・そんな鈴凛だが、考えるきっかけとなったのは小森さんだった。小森さんから告白されたとき、「ちょっといいかも」と思ってしまった自分を見出したのである。
・ちなみに小森さんも鞠絵と同じく、男性恐怖に起因する百合と推測される。
・両者の間には、決定的な認識の差異がある。すなわち、鈴凛は男性を不浄とは思っていないが、小森さんは男性を明らかに不浄視し、野蛮な生き物として遠ざけている。

・鈴凛はありのままの自分を生きたかった。自分の女性的な部分も、男性的な部分も、両方認めたかった。
・「自分が百合だと気づいた」と言うより、「女の子を愛せる男性的性質に気づいた」が近い。両者の違いは、世界観から男性を排除するか否かにある。
・多少の驚きはあったが、鈴凛はそんな自分を認めた。

・だからこそ、鈴凛は小森さんを拒みたかった。女性を愛するだけならできる。しかし、「男」を切り離した排他的世界に閉じ込められるのが嫌だったのだ。
・しかし本人にそんなことは直接言えず、友達のまま現在に至っている。

千影

・千影は幼女好みである。白雪と違って保護欲ではない。愛し愛されたいと願う、ストレートで情熱的な愛である。
・そして、自分の本性を少しも恥じたりはしない。異端視されるのはちっとも苦にならない。と言うより、社会から最も遠いところで彼女を愛す。このあたりは可憐と共通する。
・ここまでだと単なるロリコンになってしまうが、付け加えるなら、ただ「美しいもの」が好きなのである。そして千影は美しさを「純粋」の中に見出してる。

・前世の因縁とか言い出したらムリヤリだが、千影は人間の醜い部分を痛いほど知っている。(魔女狩りの歴史)
・だからこそ俗世に染まる前のまっさらな状態、幼女の純真に心奪われるのである。
・千影は問うているのかもしれない。
「雛子くん……教えてくれ……」
「一度は人間に失望した私に……人間が美しいものであり得るということを、証明して見せてくれ……」
「今は……私は人間を許すことができる……君がこんなにも愛しいからだよ」
(この文章は亞里亞でも可)
・その気持ちに気づいたとき、結局人間をまだ信じきれていない自分を「フッ」と嘲笑した。

春歌

・普段よく「兄君さまをお守りする」とか言ってる春歌だが、妹に頼りっきりでどんどんダメになっていく兄を見て、18歳の頃、考えを改める。
・今まで懸命に鍛錬を重ねてきた武芸が活躍の場をなくしてしまい、しばらくの間、空白状態を体験する。
・そのとき武芸仲間、(たぶん柿ノ本さん)から叱咤を受ける。春歌は我に返り、恋心にも似た感情を抱くのだった。

・しかし本人はそれを否定する。歴史的に見ても、日本では女性同士の恋愛関係が一般に認知されていなかったからである。(ここ参照)
・これまで春歌は「やまとなでしこ」という理想像に忠実に自分を成長させてきた。その方針を今更変えることはできず、本心から発した同性への愛情には、目をつぶってしまった。
・しかし、「大切な人」であることを再確認した柿ノ本さんには、改めて感謝と敬意を払う。
・そして練習試合など繰り返すうちに、彼女の精神的な力強さ「ますらをぶり」にますます惹かれていくのだった。
・私見だが、春歌が女性を愛するにしても、常に相手に「尊敬の念」を抱いていることは間違いないだろう。

四葉

・女性として成熟するうちに、異性の身体に興味を覚えるのは自然な流れというもの。しかし探究心の強い四葉の場合、同性の身体にも人一倍の関心を寄せるはず。
・最も肝心な点として、四葉は帰国子女である。よって、日本の生活に慣れるまでは友達の助けが必要だったと思われる。
・そして考慮すべきは欧米文化である。親密なら同性でも簡単にキスしている。四葉も友達に行っている可能性は高い。
・また、四葉のチェキは常識的観点から見れば奇行であり、ストーキングである。
・そんな自分のヤバさに薄々感づいているからこそ、孤立を恐れ、友情を愛情に強化しておく必要に駆られた。

・以上の理由から、四葉は女性と友達以上の関係になろうとし、早いうちにカミングアウトすると思われる。
・イギリスはフェミニズムの国なので、レズビアンも決して後ろめたくはないだろう。そっち系の映画もたくさん作られているそうだし。
・弊害があるとすればキリスト教的背徳にあたるという説だが、四葉はそんなに信心深くなさそうなので無視。
・そもそも四葉は自由奔放であり、相手の意向などお構いなしな一面があるから(可憐ほどではないが)。

亞里亞

・亞里亞も雛子と同様、「好きなものは好き」を地で行けるキャラである。
・同性愛の背景には、やはり男性恐怖があるだろう。特に亞里亞は暴力を極端に恐れているから、「やわらかいもの」に安心感をおぼえるはず。
・母親への甘えが強く残っているので、自分を守ってくれそうな女の子に恋をするのは、無理のない展開だろう。
・しかし亞里亞は引っ込み思案である。じいやにしか強気になれない内弁慶だから、よっぽど追い詰められないと、本音を告白できない。

・じいやさんは恋焦がれる亞里亞を見かねてSPを動員、その女の子を拉致した。そして財力にものを言わせ、「亞里亞さまと恋仲におなりなさい」と命令する。
・それを知った亞里亞は大泣きして、じいやに渾身のビンタを食らわせた。
・この恋だけは、亞里亞が自分一人の力で立ち向かいたかった。お金にもじいやにも頼らず、自分の存在をかけて彼女の愛を勝ち取りたかったのだ。
・その後、亞里亞はじいやの暴挙を謝り、その女の子と友達から再スタートする。
・彼女と付き合ううちに、亞里亞は「愛されるには頼ってばかりじゃダメ」ということを学んでいく。

・じいやは亞里亞の成長がショックで、5日間寝込む。

眞深

・百合と言うより、普通にスケベだから彼女は大丈夫。
・鈴凛と同じく、自分の中の男性を認めてそれをエンジョイするタイプ。
・なので、女に欲情するのは健康の秘訣ぐらいに思っている。
・その一方で、いつまでたっても「好きな男ができない」ことをちょっと不安に思っている。

男性キャラ

燦緒……「凡人とは違う」を常に意識しているためか、すんなりとホモを受け入れる。

山田……やおいに目覚めた彼は同人誌ショップで女性向けのフロアに入りびたり、客からうざがられる。

皆井……心のどこかで友情に飢えている彼なら、同性愛を錯覚する可能性はある。しかし禁欲的なので、それ以上は進まない。

綾小路……意中の男性に好かれようと、振る舞いが女らしくなり、なよなよしてくる。

今回、文章量だけはなりゅーさんの期待を上回ったと思います。
「これだけの理由づけが揃えば、百合な展開を認めてもいいよ」という、私の中の最低ラインです。

 

H嬢(♂)さんの回答

回答うんぬんの前に、1つちょっと言わせていただきますと、百合作品に触れている時思ったこととして、「スキンシップ(恋愛感情はなく単純なる「仲良し」としての)と百合とレズの違いってなんだろうな?」という疑問を以前から抱いてるのでした。
まあ、これの回答を分析すれば「スキンシップと百合の境界線」というのがそれぞれわかってくるのではないかとある意味私は他の方の回答を期待していたりなどしておりますので(ぇ
まあ、なんかどうにでもよくなってしまった感がある回答デス(汗 まだ百合に関しては初心者クラスなので、簡単ですが、勘弁してください(汗

可憐:葛藤。タブーな感じになるかもしれませんが、兄への恋心と比較して「それ以上にいけないことよね…」と。まあ相手が手を差し伸べればのりはしますけどね。

花穂:「ドジっこだから〜」とか1回いっては見るものの、思いが断ち消えず、戸惑っている様子。

衛:「○○ちゃん(相手)はボクのこと、どう思ってるのかな…」と相手の心を探る方向へと行くのかも

咲耶:まず、「姉として愛おしいのか」と自分に問いかけてみる。そうじゃなくても結局はそれで片付けてしまうのかも。普通は。こんな答えで大丈夫かな(汗

雛子:「好きなものは(性別とわず)好き」まあ、まだ幼いですから。

鞠絵:とりあえず考える時間はあるので、いろいろとことん葛藤してみるのかもしれない。そのときよくよく同性愛者が主人公の小説をよんで考えてみたり。

白雪:行動としては厨房にこもりっきりになると思います(ぇ 考えながらも相手の為に料理を(苦笑 どうなんだろうなぁ(←もしやしてそんな感じに考えていたり

鈴凛:相手への行動が最初出ると思う。それをみてどう思うか。

千影:ここらへん、欲望になるのですが、葛藤してもらいたいな(苦笑 そのすぐ神秘的方向にはもっていかないで…でも結局は神のおつげを聞くことになるとはお思いますが(汗

春歌:妄想が先行(ぇ まあ、葛藤はあると思うものの、結局妄想具体化という感じに行動が先出る(ぇ

四葉:チェキが先行(ぇ でも「嫌いでならないでほしい」という観点でそのほれられるところ見つけだすのであろうと思うのだからなぁ(苦笑

亞里亞:雛子と同じく。ただ反応としては「怖いの…くすん」とか泣き出すのかもしれません。

サブキャラはパターン限定で3名のみ(ぇ

柿ノ本(対春歌):受けなので最初はうざいなーと思ったものの、何か快感を感じた時から「これって愛されているの?」とか思い始める(ぇ まあ、躊躇はするものの、結局春歌に攻められ…(ぇ

竜崎先輩(対花穂):かわいい+ドジっ子というところで。(ぇ 「かわいい後輩だから」という感じに。まあいじめがいがあるし…ってこれじゃ百合じゃないんでは?(汗

小森さん(対鈴凛):彼女の行動が気になり、それがいつしか尊敬、恋心へと(ぇ まあ尊敬→恋心という移り変わりなので、最初は尊敬だよとか言い聞かせてみるものの……(ぇ

何となく不完全燃焼ですが、逆に結果が出そろったあとの分析に気合いは入りまくってます初心者なので、このへんで(ぇぇ

 

ヤバさんの回答

可憐・・・気になる男の子もおらず、恋愛にはさっぱり縁が無かったが、咲耶に「恋をすると女の子はキレイになるのよ」とか何とか言われて咲耶を
よく見るようになったら、次第に恋愛感情に。気づき始めたら一直線。「結婚できないなんて関係ないもん!!」強い子なのね。


花穂・・・竜崎先輩に怒られるのが快感に(死)なって、「花穂もしかしたら変態さんなのかも・・・」と悩んでしまうが、純粋な百合力は、怒られるということは
竜崎先輩の愛情だということを本能的に感じさせた。でも花穂自信の自覚には遠そうです。・・・あれ、無自覚って気づいてないってことじゃあ・・・


・・・鞠絵のところにたまにお見舞いに行き、ある日偶然鞠絵の容態が悪化した現場を目の前で見たことから、守ってあげたいという気持ちが生まれる。
そこからさらに頻繁に鞠絵の元を訪れるようになり、鞠絵の笑顔に「はきゅん☆どきゅん」。頑張れナイト様。


咲耶・・・自分はモテる。色んな男が寄ってくる。でも誰にもときめかないのはナジェダ!?そんなある日、可憐の家に遊びに行き、窓から流れるピアノの音に
誘われて窓を覗いてみると、午後の光を受けてピアノを弾く可憐の姿が。「はきゅん☆どきゅん」しちゃいました。「あ・・・こういうことだったのね」


雛子・・・歳や思考感覚が近い所為か、亞里亞とは一緒に遊ぶことが多い。どうしても緩慢な動作の亞里亞が心配な雛子は「亞里亞ちゃんと、ヒナがずーっと
いっしょにいてあげる!」と無邪気に言う。年齢を重ねた末に、過去に自分が言った言葉が今の自分の気持ちと重なっていたことに慄くのであった・・・。


鞠絵・・・少女小説やマリみての読み過ぎで、男性と恋愛することの方がおかしいという思想を生み出した。「小説みたいには恋愛・・・できないわよね・・・
きっと一生恋愛できない人生を送るんだわ」とか思っていたら上記のように衛がやってきてこっちも本気に。「・・・意外とできちゃうものなのね♪」
衛をからかって反応を楽しむ策士。


白雪・・・亞里亞のお菓子好きとお菓子を作りたいという利益の一致から亞里亞家に出入り。亞里亞の純粋に喜ぶ顔が好きになる。それを恋愛的な感情とは
思いもよらず、自身の気持ちを考えることもせず亞里亞と接しているうちにどんどん高まっていく感情を抑えられなくなっていく。気づいた時にはもう手遅れ。
亞里亞と接していたのは亞里亞が好きだから。姉妹間での恋愛なんていけないと思いつつ、葛藤することに。「無駄に重い話になりましたな・・・」


鈴凛・・・四葉にスパイグッズを作ってやっていて、ある日ドタバタしてたら偶然に偶然が重なって「ちう」しちゃった。驚きはあったものの、
それを嫌悪しない自分の感情の方により驚く。もしかして自分にはそっちのケが?ちょっと考えつつも、四葉とは今の関係のままでいたいと願い、
とりあえずは秘めておくことに。「やっぱ言っちゃ・・・マズイかなぁ・・・」


千影・・・求める魂はある男性の中に。その魂を得て一つになるため、彼女はここにいる。彼以外のどんなものにも興味なんて無かったのに。
ましてや女性である自分が女性を愛するなんて馬鹿げた話があるものかと。でも、誰よりも輝くあの生命の光に、あの子の放つあの光に、彼女は惹かれた。
渇望したものを差し置いてでも自分を突き動かす、この感情は何だ?そして彼女は今日もあの子を想う。
「別に・・・彼女を求めて現世にやってきたわけじゃないんだ・・・・・・ただ・・・彼女は・・・眩しかったんだ・・・・・・」


春歌・・・何かとケンカを吹っかけてくる柿ノ本さん。でもその中にあるあまりにも脆くか弱い心に触れた時、その弱い表情がとても美しく見えて、
守ってあげたい感情に。好きだと口に出しては言わないが、甲斐甲斐しくお世話諸々をするのできっと伝わってる。


四葉・・・機械に強く、実際に作ったりもできる鈴凛に、初めて出会ったときから憧れがあって、「頼れる姉チャマだ〜♪」と思っていた。
でも実は自分に近いところもあるのだと気づいて可愛いなぁと思うと同時に、これはドキドキな感情って言うか危ないDEATH!!と思うけどやっぱり
自分に正直なの、この子は。以前よりももっと積極的に鈴凛と接するようになる。ガンバレチェキ。


亞里亞・・・幼い頃は無邪気な感情。ほんのちょっとお姉さんなあの子がとても頼りがいがあるように見えて、好きだった。大きくなったら今度は、
この人を自分が守れるように。そう思って努力してきた果てに思ったことに驚く。「雛子ちゃんのこと・・・好きだったから・・・?」
でも守るために努力してきた。ならば雛子が好きな人を見つけるまでは、自分が一緒に居てあげようと決意する。


眞深・・・同級生の桂子(オリキャラです)とは小学校以来の親友。他のどの子よりも桂子と過ごす時間のほうが長かった。そのため桂子は、眞深にとって
家族並みに身近な存在となる。いつしか恋愛感情に。自分はおかしいから何とかしなくちゃと必死に押さえ込もうとするが、桂子と親友で居る限り、
絶対この感情からは逃れられない。でも桂子と離れるのは嫌。そんな中で、葛藤はひたすら続く・・・。


サブキャラ

じいや・・・女子高出身で当時からその凛とした態度で大人気。しかしそういうことに興味の無かった彼女は勿体無い日々を過ごしてしまった。
やがて亞里亞のメイドとして働く中、手のかかり過ぎるお嬢様に対して危険な感情が。「こんなに大変で・・・時に本当に辛くなる中・・・どうして私はこの子の
そばにいてあげたくなるの・・・?」自分の思い通りにならないこの少女への気持ちは募るばかりである。


柿ノ本さん・・・春歌のことを本気で嫌っているのに、バカみたいに親切にしてくる春歌がやっぱり気に入らない反面、気になってしまう。
優しくしてもらって嫌なのはどうしてなのか。そもそもどうして春歌が嫌いなのか。嫌いになるって、もしかして気にしてるってこと?
そう思った瞬間はきゅん☆どきゅんする気持ちが目覚める。でも自分からは絶対好きって言わない。


桂子・・・オリキャラ。元来女の子しか好きになれない真性の百合っ娘。初恋は小学校2年生の時。眞深とは1年生の時からの付き合いだが、
恋愛の対象ではなかった。女性同士で恋愛することはおかしいことだと知っても、断固自分は間違ってないと主張する。でも自分の性癖は言わない。
最近何かに悩んでる眞深が心配。近すぎて気づかなかった感情が、ようやく目覚めようとしていた。

こんなん出ましたけど。なんかおかしいですね・・・。どうにもストーリー付けになってしまいます。真面目に弱い。
オリキャラの桂子ちゃんですが、名前に関して判る人にはわかります。でも普通の人は絶対わかりません。私にあったことのある人はわかります。
モデルも居るんですけど、まぁいいや。転載に関してはいつも通り、自由にしてください。
最後のお題、確かに答えさせて頂きましたよ、なりゅーさん。ではどうも。

 

朝枝鈴夏さんの回答

ちょいと難しい題ですが…ワタシなりの考察は…( ̄▽ ̄A;;;;;

可憐:「可憐…このまま、女の子を好きになっても…良いのですか?」と悩みそう。

花穂:「間違ってるって思うけど、でも…でも…好きになっちゃったから…」

衛:「ボク…女の子なのに…、女の子を好きになっちゃって…良いのかな…」

咲耶:「私は…貴方のそんな所が、好きになっちゃったから…っ…。」

雛子:百合の意味も知らずに、「好きなものは好きっ!」って言いそう(w

鞠絵:百合に気付いても、なかなか言い出せないが、行動に出るタイプ。

白雪:「姫は女の子ですの…でも、姫の事が必要って言ってくれるなら、女の子でも…」

鈴凛:「アタシ…もう自分にウソつけないの…女の子だけど女の子が好きだって事…」

千影:「神様の悪戯なのかな…、私は君も愛さなければならないみたいだ…」

春歌:「ワタクシ、ずっと兄君様の事だけを考えてました、けど…本当は…」

四葉:「…女の子同士でも、四葉のコト、キライにならないで欲しいデス…」

亞里亞:多分、兄相手でも他の妹相手でも根底の「好き」は変わらないタイプ。

じいや:…この人については…、答えようが無いと言うか、百合に導くタイプの予感(ぉ

//なんか自分の思想を公開してるみたいで少々アレゲな気分ですナ…( ̄▼ ̄(苦笑

 

直月さんの回答

今回は「自分が百合だと気づいた時の反応」という、答えやすいのか答え難いのか微妙なお題です。何せ私の場合はそんなとまどいのようなモノすっとばして百合書いていますし、「好きになるのに同性も異性もないだろ。というか理屈なんていらない、心が大事だろ心が!!」みたいな考え持ってるから微妙に難しいですね(苦笑)
てなわけでいってみよ〜。


可憐
 気づいた当初は驚いてしかも自己嫌悪しちゃいそうです。でも揺れつつも最終的には玉砕覚悟で相手に告白する度胸は持ってそうです。ダークにいくなら自分の想いを中心に考えて相手を精神的に追い詰めていきそうな行動を起こすかもです(おぃ)


花穂
 「この想いは友情なのか愛情なのか」と、想いの境界線に戸惑いを覚えそうです(同性を好きになるという点はイマイチ実感できない為にあまり気にはしてなさそう)なんか相手に話して「どう思う?」とか聞きそうです。



 一般論としてはイケナイと理解しつつも毎日のように相手の事を考えている。けれど、相手との関係の変化を恐れてどうにも想いを打ち明けられずにいる。仮に成功してもキスするどころか肩を抱くのにも一年はかかりそうなタイプ。


咲耶
 完璧私の中では春歌と咲耶は「相手が同性だろうとなんだろうと関係ない」と思ってるキャラです。それ故、同性を好きになるということには抵抗はナシ。でも咲耶は相手が同じ想いであったり、相手に脈ありならなら遠慮はしませんが、相手がノーマルで脈まったくナシであるなら、少し過激に迫りつつも、想いは胸に秘めている。自分から進んで告白をしようとはしないと思います。


雛子
 雛子は子供です。もう純粋に子供ですから好きという感情には濁りはないでしょう。けれど友情と愛情を混在しているので、相手が愛情で接しても雛子には判らないでしょう。けれど、相手が激しく強く想いを告げれば流石の雛子も「他の人に感じるのとは何か違うかな・・・」と思うようになるでしょう。


鞠絵
 うーん、男性との接触機会が他の妹と違って少ないですしね、ある意味お嬢様だらけの女子中や女子高に通い続けた女の子みたいな感じでしょうね(つまり軽い男性恐怖症)ですから女の子への想いは淡いものであるが否定的には取らずに考えてそうです。男の子よりは女の子の方がいいなと思ってそうですね。


白雪
 同い年なら動揺しそうですが、年上や年下相手には尊敬や母性、保護欲等などと錯覚してけっこう遅くまで気づかなそうです。


鈴凛
 キャラコレを見れば判りますが、鈴凛は同性間での恋愛に関してはやや抵抗がありそうです(科学者や技術者志しているので柔軟な思考と理解力は備えてそうなので完全拒否は愚と考えてそうです)けれど自分が恋する側になったときは悩みに悩んで告白するだけしてみて相手の答え次第で今後の自分の想いを考えそうですね。


千影
 禁忌を禁忌とは思ってなさそうです。彼女も咲耶と春歌のように、「相手が同性だろうとなんだろうと関係ない」「好きなものは好きなのだ」な思考の持ち主かなぁとか考えてみたり。傾向としては自分の存在をありのままに肯定してくれる人or自分の存在を恐れずに無邪気に慕ってくれる人には特に好意を抱きそうです。(ここからちかひな前提)千影は自分の心には闇があると思っている。そしてこの闇を誰かが払ってくれるのを待っている。そんな中で温かい光を自分に照らす存在、無垢で無邪気に自分の傍に居て自分を好いてくれる存在が現れた。光の温かさに免疫の無い千影にとっては無条件に恋狂うにはそれで充分だった。さらに関係を深めていく事によりより相手の良い部分も悪い部分も知っていき惹かれていくと。


春歌
 咲耶と千影と同じです。しかし私の中の年長組はすごい大人な人物っぽいですね(苦笑)強いて不安になるのは恋人になる前の事ではなく、恋人になった後の事。しかも普通の恋人と同じような悩みですね持っても。
春歌ははるかきを前提でお答えします。
春歌の意見でこちらの方の意見と少し似ています。春歌は柿ノ本さんの普段の強気で少し高圧的な態度の中にある淋しさや脆くて弱い心を感じ取り、「孤独や淋しさから護ってあげたい」と思うようになり、それがいつしか恋愛感情へと発展していったのです(春歌の要素に『好きな相手を護りたい』という気持ちが常にあると思うので)春歌は同性に恋をしたことに対しては悩まずに、相手が自分を受けいえれてくれるかどうかの方で悩んだりしそうに思えます。ですから理性の持っている間は優しく良き親友であろうと勤めます。無論、相手に自分の気持ちを悟らせません。けど、さり気なく肩や腰に手を廻してエスコートとか称してスキンシップをはかろうとしていそう。
春歌の護りたいは一種の愛情表現かと。護ろうと決めた相手=自分の好きになった人間(ラブもライクも含めて)なのだと。


四葉
 これはこちらの方とほぼ同じ意見ですね。四葉はそういうのよりも、相手に好かれる事、相手を繋ぎ止めようとする事を第一に考えてそうです。


亞里亞
 百合を百合だと気づかなそうです。雛子と同じで分けへ立てなく好きという感じですね。気づいたときはじいやさんなどに相談したりして答えを求めようとしそうです。


眞美
 ごめんなさい、想像できません(苦笑)一番ノーマル思考そうですから仮に同性にそんな想いを抱いても「まっ、気の迷いでしょう」で時間の流れるに任せそうです。それと、兄(燦緒)を見て「ああはなるまい」とか軽蔑せずに兄を肯定はしても密かに考えてたり(爆)


おまけ

柿ノ本さん
 これは私の考えですが、彼女は愛されたい願望が強いと思うのです。愛されたい、自分だけを見て欲しい、自分を見返りの無い愛で包んで欲しい……幼い子供が母親に構ってもらいたいような気持ちを持ってそうです。ですが、その反面自分のそんな弱くて脆い心を人に悟られるのを嫌う(プライドとかな問題ではなく、羞恥心や自己を律しすぎることからくる自己嫌悪の為とか)ので、周囲に高圧的で喧嘩腰な態度をとって周囲に線を引いている。でも春歌のように線をないもののように踏み越えて自分に好意を寄せてきたときは、表面上は反発や拒否をするが、内心では嬉しくて仕方がない感じ。でもそれを表面には気恥ずかしくて出せないでいる。ぶっちゃけて言えば意地っ張りな照れ屋さんなのです彼女はvv(笑)
というか、柿ノ本さんのキャラ語ってて思ったのですが、私んとこの柿ノ本さんのキャラって、仰木高耶そのまんまな気が(核爆)


てな感じですかね。ん〜、どうもお題どおりに回答できたか不安で仕方がありません。ある意味キャラの百合語りになってたような(苦笑)

 

なりゅーのコメント

熊谷さんアンタ凄いよ!!!

なりゅーは、今回のお題で安易な百合百合しい回答ではなく、
その本質の、妹たち(+α)のその想いに対する真剣な気持ちを聞きたかったわけですから、
上手くかわしていたつもりでしょうが、見事に全弾なりゅーにヒットしました!(笑

寧ろ、そこまで真剣な想いが存在している熊谷さんのシス百合を見てみたいと心底欲しました。
これはおだてや過大評価ではなく本心からです!

 「言葉だけの“愛してる”なんて要らない、そこに在る“本当の想い”が何よりも欲しいの」

いつかSSで使おうと思っていた台詞です(声は咲耶辺りで)
熊谷さんの回答は見事にその台詞に当てはまりました!
量も内容も、今までで最高の回答を返して貰えて、
このお題を一番最後にとって置いて正解だったと思います・・・。


そして他の方々も反応していただいてありがとうございます!
たったふたりではじめたネタ振りラリーも、いつの間にかこんなに多数になって、
やはり細かい相違があり、今後SSを書く参考となりえるでしょう(爆

っていうか、出題者の方がまとまってない回答な感じがして、寧ろごめんなさい(苦笑


では、回答へのコメント、なりゅーの回答の順に書いていきたいと思います。

可憐

コメント:
 可憐は、総じて最終的に「諦める」という選択肢はでてこない強い子のようです(笑
 個人的にH嬢(♂)さんの「手を差し伸べればのり」に納得しました。
 可憐はみんなダークに考えがちなので、なりゅーはあえてダーク要素を切り離して考えました。

回答:
 気にはするけど同性でも想い続けるタイプ。
 一緒に居られるだけで(多少は物足りなくても)満足する。
 でも、いけるところまでいきたいと望んでると思われるため、
 自分を好きになってくれるならとことんまで愛されようとすると思う。
 余談だけど、可憐は自分よりも優れた、特にたくましさを感じさせる相手に惹かれる傾向にあると思われる。
 能動よりは受動を望むと思われる。(故に「愛される」を望む)


花穂

コメント:
 熊谷さんが思ったよりダークな回答を提示してきたので驚きましたが、納得はさせられました(苦笑
 ライトな感じでは直月さんの回答が特に納得しました。
 結構反対方向なのに、両方納得のいくところが、それぞれのキャラの引き出し方なんでしょう。

回答:
 花穂の「応援をしたい」という気持ちから、自分より相手を優先するタイプと導きだしました。
 だから、その想いが相手を困らせると分かったのなら、黙って相手のことを想い続けそう。
 だけど、ドジでうっかり勢いで言ってしまうため、
 すぐに事態は良い方悪い方に関わらず動いてしまうと思う(苦笑




コメント:
 衛は総受けと言われるものの、回答を見てみると攻め的な回答と受け的な回答に二分しましたね。
 個人的に「男に生まれたかった」を見落としていた自分を悔しく思いました(ぇ
 というより最後のオチは願望ですか、熊谷さん?(苦笑

回答:
 なんとなく、衛の男の子っぽさから相手の方から寄ってきそう。
 相手のその熱烈なアプローチに引っ張られる形で付き合っていくうちに、
 相手の方から告白され、それに折れるように受け入れてしまい、
 「ああ、ボクって女の子でも好きになれちゃうんだ・・・」と多少背徳感を感じつつ、満更でもない様子。
 つまりは「流されるように受け入れる」タイプ。
 ただし、受け入れる時はきちんとその相手のことを、
 純粋に好きになっている(無自覚含む)前提条件があるため、
 男女問わず、受け入れられない相手ならはっきりと受け入れられないと断る。
 うん、男らしい(ぇ


咲耶

コメント:
 咲耶は行動力の塊、皆さん活動的な答えを出してくれたようです(笑
 しかし、相手のこともしっかりと優先するというのも、やはり咲耶らしいかと・・・。
 ヘンな話、「過去の自分を恥じる」に、妙に咲耶らしさを感じたのは私だけでしょうか?(苦笑

回答:
 「女同士だって構わないわ」などと口では言うものの、実は1番それを気にするタイプ。
 気づいた当初は、その気持ちに嫌悪感すら抱いたと思う。
 とりあえず熱烈に攻めるけれど、それは離れたくないという気持ち、
 いつかは離れてしまうという不安からくるもの。
 おそらく、関係が崩れることを何よりも怖がっていると思われるため、
 相手には本気ではないように思わせる「スキンシップ過剰」的な攻め止まりかと。
 いつかは離れることを心のどこかで理解しているため、せめて離れるまでは一緒に居たいと考えていそう。


雛子

コメント:
 総じて幼さから来る常識や先入観のない「純粋さ」から受けれる傾向が強いですね。
 個人的には、ヤバさんの成長後の反応に納得しました。

回答:
 幼さ故、純粋に「好き」という気持ちから、性別関係なしに相手を好きになると思われる。
 無知や常識などを擦り込まれていない純粋な状態から「同性のなにがいけないか?」と考えはじめるため、
 成長するに応じてそのことを深く意識していくと思う。
 ただし、小さい頃から同性にそういう感情を抱くことに関しては既に免疫として出来上がってるため、
 「自分が同性を好きになること」より「同性同士では相手が好きになってくれない」で悩むと思われる。
 つまり、将来的には「自分を好きになってくれないから引く」タイプ。


鞠絵

コメント:
 やはり小説は鞠絵にとっては参考になりえるものなのでしょう。
 個人的には、朝枝鈴夏さんの「口に出さずに行動に出る」は妙に納得しました!
 それと、熊谷さんの「肉体より精神で愛したい」というところは、
 大いに肯定させていただきたいです!!(笑

回答:
 療養所で人との関わりが少ないことから、
 自分のために尽くしてくれた相手に気がつけば魅かれており、
 性別、立場などに関係なく好きになってしまうと思う。
 ただ、心はそうでも頭はそうではないため、自分の立場や相手の立場にかなり思い悩む。
 しかし、最後は「一緒に居いたい」という結論を出すと思われるため、
 相手の気持ちを尊重しつつ、最も自分の望む結果に近い立場に落ち着くと思われる。
 実は意外と欲張りさん(笑
 ただ、きっかけは「尽くされる」ではあるけれども、
 尽くされ続けることは決して望まないと兄上様として主張させてもらう(笑


白雪

コメント:
 とにかく利他的主義者の印象が強いのか、
 (なりゅーも含め)自分より相手を優先する傾向にあるみたいです。
 微妙に「恋じゃない」回答もきて、ちょっと可哀想ですね(苦笑

回答:
 相手を尊重し過ぎるタイプ。
 「尊重する」ではなく「尊重し過ぎる」、つまり自分の幸福よりも相手の幸福を優先すると思う。
 相手が幸せなら自分も幸せだという、なんとも片想いの似合う思考のため、
 気づかれないようにひっそりと想い続けて終わると思われる。
 そのため、自分の気持ちは相手にとって迷惑だと考え、
 気持ちを伝えずに友達として付き合っていくことを選ぶと思う。


鈴凛

コメント:
 鈴凛は妙にバラけている印象を受けますが、一応受け入れる傾向にあるようです。
 熊谷さんの回答は、広い世界を望む鈴凛にとって、最も彼女らしい答えと言えるでしょう。
 どっちにしろ小森さんは悲恋が似合うようです(苦笑

回答:
 自分が女らしくないということを地味にコンプレックスに思っていると思われるため、
 「いかにも女の子」なタイプに憧れのようなものを抱き、気がつけばそれが恋愛に転換しそうなタイプ。
 でも自分に自信がないタイプとは違う、寧ろタイプとしては自信家。
 メカや数理系の知識に関しては、確固たる自信を持っているが、
 それは今までの積み重ねてきたものであるから。
 だからこそ、一切磨いてこなかった「女らしさ」や「恋愛」については全く自信を持てないと思われる。
 気持ちに気づいた時は、持ち前の前向きさから「一緒に居れればそれでいい」という結論にたどり着くと思う。


千影

コメント:
 微妙にバラけていますが、総じて攻めイメージが先行しがちのようですね。
 個人的にヤバさんの回答の最後の台詞は、なかなか良いと感じました。
 っていうか朝枝鈴夏さんの回答は兄くんも手に入れるつもりですか?(汗
 でも、千影はそれくらい欲張りの方が千影らしいと思ったのはないしょのしみつです(苦笑

回答:
 禁忌や背徳といったものを1番無視するタイプ。
 同性どころか、年の差から種族の違い、設定次第では敵だろうがなんだろうがお構いなしに愛します。
 余談だけど、相手を「前世の兄の転生後」という裏技を使えば千影のカプは意外と簡単(笑
 だからこそ、千影とのカップリングの際は「相手からの気持ち」の方が重要になると思われます。
 (でも使いすぎにはご注意を)


春歌

コメント:
 すぐに行動に出る意見がありましたが、それはきっと「守る」という彼女の特徴からでしょう。
 でも、熊谷さんの「本人が否定」も非常に春歌らしさを感じますね。
 っていうか、いつの間に春歌は柿ノ本さんとが主流に!?

回答:
 白雪同様相手を尊重するタイプ。
 大和撫子を目指しているところから、白雪とは違って、誰よりも背徳感に縛られるタイプと思われる。
 だからその感情を「いけないこと」と言い聞かせ、最初は見守るだけでいいとか望むけど、
 そのうち気持ちが抑えられなくなり、そんな自分に恐怖すら感じはじめる。
 そのため、結果的には自分の気持ちを押し殺して黙って去るタイプ。


四葉

コメント:
 四葉は比較的孤独を恐れている、嫌われることを恐れるからこそ、近づこうとする。
 そういう前提から、百合に走る傾向が比較的強いようですね。
 一行台詞の朝枝鈴夏さんの回答からも、それが見受けられます。

回答:
 なによりも離れることを怖がると思うため、
 一方的に想い続けるだけで、気持ちは伝えないまま終わりそうなタイプ。
 相手のことを知る行為である「チェキ」も、一緒に居るための理由作りに過ぎず、
 影で「友達でいい!」ってひとりで泣いて諦めそう。
 イギリス育ちのせいで多少スキンシップは過剰だけれども、一線は越えない。
 というより、関係が壊れることを恐れて越えれないと思う。
 だから勢いで越えてしまった話は面白いかもしれない。
 (ここで言う一線とは唇にキス程度のことですよ)


亞里亞

コメント:
 雛子と同系列に考えられがちだけど、まぁそれはそれで亞里亞も「幼さ」を持っているから納得ですね。
 個人的には熊谷さんの亞里亞の成長話は、非常に感激いたしました!
 でも、じいやはとことんオチキャラですか?(苦笑

回答:
 男だろうが女だろうが、自分に尽くしてくれる人、守ってくれる人を好きになるタイプ。
 だから性別なんて全然気にしない。
 ある程度までなら恋人でなくても満足しそうだけど、
 途中から独占欲を抱くと思われるため、そのきっかけは相手次第。
 鞠絵と違い、幼い日に見た童話のお姫様のように守られ続けることを望みそう。
 だから変な話、「守ってもらうために攻める」タイプと思われる(笑


眞深

コメント:
 どうやら1番百合に遠いキャラのようで、事実なりゅーも悩みました(苦笑
 でも、眞深は百合どころか恋愛にも遠そうだけど・・・。

回答:
 「あー、好きになっちゃんだからしょうがねぇや」とかいって、滅茶苦茶気楽に考えると思われる。
 しかし、そんな考え方とは裏腹に、相手のことを真剣に考え、
 1番良いと信じる方法をとると思われる、例えそれが「離別」でも。
 とにかく、愛するにしろ離れるにしろ自分から動くタイプ。



その他のサブキャラ

コメント:
柿ノ本さんはヤバさんの展開が最も「らしい」って感じました(笑
でも、直月さんのイメージも相当柿ノ本さんらしいだものと思います。
じいやは既に前提として亞里亞ラブがありますね。
しかし、熊谷さんが男性キャラを総動員するとは・・・山田まで想像したあなたを尊敬しますよ(苦笑


以下サブキャラ回答;

じいや

 相手のためを思うからこそ、汚れ役を買って出る素晴らしい性根の持ち主だと思われる。
 故に相手優先、相手のためを思うからこそ身を引きそう。
 ちょっと報われないタイプ(苦笑


メカ鈴凛
 性別云々より、好きになったこと自体を「バク」と感じ、自分は壊れてしまったと思い悩みそう。
 余計なプライドなど持ち合わせていないため、すぐに口に出して相談してしまう。
 ただしその当人には相談できないと思う。
 表面的には当事者が現れるまで非常に分かりにくい。


柿ノ本さん
 本質は自信家で見栄っ張りで意地っ張り。
 だからすぐ告白しようと思うけど、素直になることができず、部屋でひとりモノに当たってると思う(笑


竜崎先輩
 じいや同様、相手のためを思うからこそ汚れ役を買って出るタイプ。
 そして、花穂同様相手を応援するタイプだと思う。
 多分、その相手が自分に告白してきても、
 自分と付き合うことでその相手がダメになると察したら、
 自分の気持ちなどお構いなしに突き放すと思う。


小森さん
 自分にないものを持っている人に憧れを抱くタイプだと思う。
 もしかしたら尊敬と恋をごっちゃにしているかもしれない。
 多分、尊敬できる者を自分の近くに置いておければ良いと考えるため、
 結果その恋は叶わないまま終わりそう。


燦緒
 何事にも自信満々なため、多分悩まない。

 

簡単な回答を予想していたのですが、思っていた以上に長いものとなってしまいました(苦笑
総じて、色々な意見が聞けて嬉しかったです。
そのキャラに関する微妙な違いや、逆に共通する見方など。

みんなで「こんな回答で良いのか?」なんて不安そうな意見が見受けられますが、
そんなにこだわっていませんでしたし、寧ろそんな回答で良かったです!(笑

熊谷さん、今までで最高の回答、どうもありがとうございました!!
そして便乗して答えてくださった皆さんも、どうもありがとうございました!!

 


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