「お誕生日、おめでとうございます」
突然の来訪者。
この人里離れた―――とまでは言わないが、明らかに街からは遠い―――場所にある私の家に現れた彼女は、
満面の笑みという言葉が似合う程の微笑を私に向けて、祝福の言葉を投げ掛けてくれた。
「ああ…………ありがとう…………」
彼女の名は可憐。
事情があって一緒には暮らしては居ないが、私の妹だ。
「わざわざこんな遠い所まで来て…………要件はそれだけかい?」
「はい!」
元気よく答える彼女。
その反応とは対照的に、額に手を当ててため息を吐く私。
「どうかしたんですか?」
「誕生日なんて…………ただひとつ歳を取るだけで…………なにもめでたいことはないだろう?」
たったそれだけの用なら電話でも十分、こんな所まで来る必要はない。
しかも、こんな夜遅くに。
「……でも……折角なんだから、お祝いした方が楽しいに決まってますよ」
「私は別に…………―――」
「それに……千影ちゃんは、可憐のこと、お祝いしてくれたじゃない」
「……・君は……・・だから…………」
「え? なにか言いましたか、千影ちゃん?」
「いや、なにも…………。 さぁ、外はまだ寒いから…………早く中に入るといい…………」
さっき呟いた言葉とは違う言葉を彼女に返す。
―――君は、特別だから……。
本当は、聞こえないくらい小さな声でそう呟いた。
どんな理由であれ君が喜ぶところを見たかったから……。
彼女の名は可憐。
私の妹であり、
そして……遠い昔、私の兄であり…………恋人だった……
最愛の人だ……。
星の海に囲まれて……
「さあ…………これで、冷えた体を温めてくれ」
「あ、うん……ありがとう、千影ちゃん」
手早くホットココアを作り、それの入ったカップを渡す。
「少し熱いかもしれないから…………気をつけ―――」
「……熱っ!!」
…………どうやら、少し忠告が遅かったようだ……。
「大丈夫かい…………?」
「ふぁ、ふぁい……」
火傷で、少しだけ舌の回らない返事を返す可憐くんは、
今度はフーフーと息を吹きかけ、よく冷ましてから二口目を口に運んだ。
「フフッ……」
「あ! ち、千影ちゃん! 笑わないでよぉ……」
「いや、すまない…………。 あまりにも、可愛らしかったんでね…………」
「え!?」
私の言葉に反応して、顔を真っ赤に染める可憐くん。
その様子は、まさに少女のそれだった。
そう……"彼"の面影は、完全に消えていた……。
昔、遠い昔……前世で愛した男性は、私の"兄"だった。
その愛は、許されざる行為。
禁じられた果実。
それでも、私は諦めなかった。
諦められなかったと言った方が正しいだろう。
そして彼もまた……
禁忌を背負いながらも尚、私達は愛し合うことを選んだ。
死の間際、私と兄くんは約束をした。
『生まれ変わったら、もう一度巡り会おう。 そしてもう一度愛し合おう』
そう、約束した。
今度こそ、誰にも何も言わせずに、みんなから祝福された、幸せの中で結ばれるため。
その願いを込めて……。
兄妹でなくなろうとも、私達の絆は、きっと私達を巡り逢わせてくれる。
そして、幾年月を経て、私達は約束通り巡り逢うことができた。
しかし…………これは、神の意に背いた報いだというのだろうか?
まさか"彼"が、私の"妹"になろうとは……
「……げちゃん……ちかげちゃん」
「……ん?」
「どうしたんですか? ぼーっとしちゃって……」
「いや…………少し考え事をね…………」
少しばかり、前の彼のことを考えていたため、今の彼のことを疎かにしてしまったようだ……。
いや、今は"彼女"だったな……。
「やっぱり、いつも見ている本のみたいな難しいことですか?」
「まあね…………」
彼女は私の研究する魔術を、全て難しいものと認識している。
難しいか否かはものにもよるが、常人には理解できない内容であることには変わりないだろう……。
それに、前世での転生前の魂のことについてはその範疇でのこと。
私の返答は満更間違ってはいない……。
「やっぱり千影ちゃんはすごいなぁ……」
「別に…………大したことじゃないさ…………」
基礎知識さえあれば中学生の学力程度のものもある。
もっとも、普通の人間にとっては基礎知識から得ることはないから、やはり彼女の言うとおり難しいものかもしれないな……。
「はい。 これ、プレゼントです」
私がまた考えにふけっていると、
可憐くんは紙に包まれてピンク色のリボンのついた薄い四角形状のものを差し出してきた。
「これは…………?」
「クラシック音楽のCD……千影ちゃん、こういうの好きだと思って……」
確かに私はそういうものも好んで聞く時がある。
昔の音楽家達の残した芸術は、どこか私の心に響くものあるからね……。
「お勉強の時にでも、この音楽を聞きながらやるといいですよ」
「ああ……ありがとう」
つまるところ、彼女の言う"勉強"はとは私の"研究"のことを指すのだろう。
そのことに多少複雑な気持ちになったが、彼女の気持ちの方がそれを補って余りあるほど嬉しかった。
君がくれるのならば何でも嬉しい、心の底からそう思う。
極端に言えば……道に落ちているただの小石でも……。
私は……とことん神というものに嫌われているらしい……。
また巡り逢うための手間は省けたが、近くにいながらも結ばれることを禁じられた関係を再び余儀なくされた……。
更に残酷なことに、私には前世での記憶があり、彼女にはない。
例えるなら、腹を空かせた獰猛な野獣の目の前に、肉の塊の入った檻を置かれた気分だ。
記憶があることが、かえって私自身に辛い。
神はよほど私達の仲を引き裂きたいらしい。
血縁の他に、同性という禁忌の壁をまたひとつ作る程なのだから。
いや、前世で神の禁を破ったから、今度こそ結ばれないようにしたのだろうか?
兄妹になったのが先か、神に嫌われたのが先か。
別にそんなことはどうでもいい。
結局のところ、私の想いが叶わないという事実だけは……変わらないのだから……。
「千影ちゃん……。 ここ、星が綺麗ですね……」
ココアの入ったカップを、夜風で冷えたその手を温めるように両手で持ち、
ベランダから夜空を眺めながら、彼女がそう話しかけてきた。
「ああ…………ここは、街から外れた場所だからね…………」
夜には星たちが、街の明りに邪魔されることなくその姿を美しく輝かせることができる。
星たちの輝きに魅了され、もっとよくその姿を見ようとベランダに駆け寄る可憐くん。
開けて良いかと一言私に尋ね、私の返事のあとでベランダを開けて外に出た。
そんな彼女の後を追うように私も外に出る。
「こんなにはっきりと……前にプラネタリウムで見た時よりも、ずっと綺麗……」
「作り物ではない…………本物の星だからね」
瞬く星たちの輝きを、同じように輝かせた瞳で見つめる可憐くん。
そんな彼女の無防備な肩に、私はつい手を回し、そのまま抱き寄せようと考えてしまった。
その欲望に塗れた思考を、理性で抑え、また自らを戒める。
ほんの少しだけ傾くだけでも、転げ落ちてしまいそうなほど不安定な私の心。
彼女に会うたび、いつも私の中から出てこようとする、愛という名の餌に飢えた肉食獣の本能。
作り物にはない本物の星の輝きが、その欲望に踊らされそうになる私の心までをも、浮き彫りにしてしまうようだった……。
「誰かと一緒にかい?」
「え?」
「プラネタリウムさ…………」
今の、愚かな自分の考えを振り払い、まるで自分の行為を誤魔化すかのように、彼女に質問を投げ掛けた。
「あ、うん、綾小路君に……その、おさそい受けちゃって……」
綾小路……確か同じピアノ教室の男の子だと、彼女から聞いている。
「…………デートかい?」
なるべく意識していつも通りの口調でそう返した。
相手が男だというと、どうしてもそういう事を考えてしまう。
彼女は女性なんだ……。
当然、その恋愛の対象は、対になる性の"男性"と言うことになる。
なんら不思議なことではない。
私が、特殊なだけだ……。
私は、何よりも彼女の幸福を望んでいる。
彼女が自分を選んでくれないことは分かりきっている。
だから、自分を選んでくれなくていい。
"諦め"の感情が、私をそうさせていた。
彼女に記憶が無い以上、血の繋がりの上に同性の壁は重過ぎると思ったからだ……。
彼女を無理矢理自分のモノにすることは可能だ。
こういう言い方はあまり好きではないのだが……私なら可能だ。
しかし、それは私の望むものではない。
だからこそ、見守る側についた……。
ただし、嫉妬や妬み、そういった感情が全くない訳ではないのだ。
寧ろ、彼女に愛される者に対し、その感情を激しく抱くだろう。
だが、それが彼女の幸福なら……私は身を引く……。
流石に……"喜んで"とまでは行かないが……。
「ええっ!? でででででぇとだなんて!??!?!?」
私の言葉に反応して、真っ赤になって慌てる彼女。
「……そ、そんなことは…………」
そのまま、もじもじと口ごもり、下を向いて俯いてしまった。
その様子はとても可愛らしいもので、
当然……男性的な包容力などは欠片も感じさせない……。
君は本当に変わってしまった……。
……いや、別の人間として生まれ変わったんだ……。
「あの……誤解しないでください……」
「……ん?」
「彼氏とかそんなんじゃなくて……本当に、なんでもないんだから……」
「……!」
必死で否定するその姿、綾小路君には悪いが本当に嬉しく思った。
でもその反面、
「ああ、分かったよ…………」
至って普通にしか答えられない自分がとても歯痒かった……。
神は、「こんなことは意味が無い」、私にそう伝えたかったのか?
だからこそ、今度こそ愛し合えないようにし、
記憶を残したまま転生させ、私に思い知らせようとしたのだろうか?
だが、そんな形になっても尚、私は彼を愛している。
いや、"彼女"を愛している。
そんな、過去の虚像にいつまでも囚われている愚かな私は、神の思惑以上に愚かで……馬鹿げた存在なのだろう……。
「あの、千影ちゃん……」
「…………なんだい?」
しかし、一度愛してしまったこの気持ち……もう、変えることなどできない……。
「……っくしゅん」
小さなくしゃみが、夜の森に静かに響く。
「まだ…………この季節は寒いからね……」
この時期、私の住んでいる場所はまだ冬の名残を残し、
夜風は冷たく、私でも滅多に夜に外に出るなんてことはしない。
ならば、なぜ私たちは屋外に居るのか?
『……少し、お散歩しませんか?』
彼女がそう提案したからだ。
星を、普段彼女が見ている姿よりも燦然と輝く星たちを、もっとよく見えるところで見たかったからだそうだ。
その提案に最初は戸惑いを隠せなかったが、私は二つ返事で同意した。
そして、私の知っている自然の作り出したプラネタリウムまで案内することにしたのだ。
……もっとも、それは夏の話で、今の時期ではわざわざ風邪を引きに行くようなものだった。
だが、そうと分かっていて、私は彼女を止めはしなかったし、彼女の誘いを断りもしなかった。
折角の彼女の誘いを断るなんて、私にはできなかったから……。
「寒い……」
手袋もはいていない冷えたその手を温めようと、はぁーっと白い息をかける。
しかし、その行為も焼け石に水だということは、
私の体にもその冷気を吹きかけてくる冷たい風により容易に想像できた。
「今から…………私の家に戻るかい?」
このままでは彼女の体の方が心配になり、そう声をかける。
「ここまで来たら……なんだか勿体ないじゃないですか……」
「でも、このままだと……―――」
風邪を引いてしまう、そう言おうとした私の口は、あまりの出来事に思わずその動きを止めてしまった。
彼女の小さな手が、私の手を包み込んだのだ。
「か、可憐く―――」
「暖かい……」
私の言葉が言い終わる前に、そう呟いたのが聞こえた。
彼女は、冷え切ったその手に熱を求め、私の手を握っただけ。
他意はない。
だが、私にとってはどうでもいい、とにかく嬉しかった。
顔が熱く、赤くなっているということは分かった。
こればかりは自分でコントロールすることはできない。
夜の暗闇が私のその表情を隠してくれていることに、
星たちがその姿を輝かせるのが漆黒の闇の中である事を、ほんの少しだけ感謝した。
「少しだけ……手を握っていても、いいですか……?」
私の状態など知らない可憐くんは、続けてそう私に聞いてくる。
その質問が、私にとってどれほど嬉しいものだったのか、彼女は知る由もないだろう。
だが、
「ああ…………構わない…………」
私は、"いつも通りの口調"で"いつものように"答えるしかなかった……。
手を繋ぎながら、夜の森を歩く私たち。
私と彼女を繋げている互いの手。
彼女の、小さな手。
以前とは、まるで違う……。
昔……遠い昔、私の手をやさしく包み込んでくれた兄くんの……大きくて暖かい手。
その手とはまるで違う……いや、別人の手。
共通点などどこにも見当たらないこの小さな手に、私は、兄くんの面影を重ねていた……。
冷たかったその小さな手は、段々と繋いだ私の手からから熱を与えられていき、冷たい空気によって奪われた体温を取り戻していった。
そのことが、私の手がもうすぐその役目を終えることを告げていることを分からせた。
本当は、もっと、ずっとずっと握り続けていたい……!
二度とこの手を離したくない!
でも、それが彼女を困らせることは分かっている……。
だから…………せめて、今だけは……。
「うわぁー……綺麗……」
森を抜けたところで、湖に出た。
それと同時に、彼女は湖の方へ駆け出し私の少し前方で、感嘆の声こぼした。
「見て、千影ちゃん! 星が湖に写って……とても綺麗……」
「ああ、そうだろう」
雲ひとつなく空に輝く星々の姿を、澄みきった湖が鏡のように映し出し、まさに天然のプラネタリウムと言うに相応しいだろう。
そこはまさに、天と地、ふたつの星の海に囲まれた、最高の特等席だった。
「ここにはよく来るんですか?」
「ああ…………まあね。 ただ、この時期に来たのは初めてかな……」
「デートですね」
私の方に振り向き、にこりとその笑顔を私に向けて、きっと純粋な心でそう言ったのだろう。
私の心など知らずに……。
突然そんな事を言われ、私の心臓は、まるで飛び出しそうなほどその鼓動を速くした。
抑えろ、抑えろ……!
そう頭の中で何度も自分に言い聞かせた。
そうして、何とか心を落ち着けて……"いつも通り"、
「綾小路君とは違うのに…………姉の私とだと、どうしてデートになるのかな?」
本当はそう言われて心底嬉しかった。
彼女が男性よりも私を選んでくれたことに。
でも、そんなものは錯覚だ。
たまたまその男よりも、私の方が"姉として"好きなだけに過ぎない……。
「おかしいかな?」
「…………おかしいだろう?」
"女"である私が、恋愛で"男"に勝てるはずがない……。
「いいんです……千影ちゃんとなら」
―――……ッ!!?
「綾小路君には悪いけど……千影ちゃんの方がずっとずっとカッコ良くて……」
―――どうして、そんな事を言うんだ……?
「優しくて……」
―――やめてくれ……
「頼りになって……」
―――気持ちが……抑えきれなく……
「可憐、千影ちゃんなら……別に恋人でも……」
その言葉に、抑えていた理性の箍が外れたのが分かった……。
「ち、千影ちゃん!?」
気がつけば、私は可憐くんのその細い体を抱き寄せていた。
突然のことに、目を白黒させ動揺の声をあげる可憐くん。
私は何をやっているんだ?
彼女の幸福を願っていたんじゃ……?
こんなこと、彼女を困らせるだけだって……
分かりきっていることなのに……
……諦めたはずじゃ……ないのか?
……諦められるわけない……。
ずっとずっと……!
遠い昔から!
こんなに……
愛しているんだ!
今すぐ叫んで伝えたかった。
しかし、間一髪立て直した理性がそれをさせなかった。
「すまない…………。 ……でも…………もう少し…………もう少しだけ……」
それでも、抱きしめている手を振り解けず、
伝えてはいけない気持ちを抑え、謝罪の言葉を言うので精一杯だった……。
君は覚えていないかもしれない。
知らないかもしれない。
いや、覚えているはずないんだ……!
そんな蜘蛛の糸のように細い希望にすがっている自分が、どうしようもなく情けなく愚かに感じた……。
きつく、きつく彼女の体を抱き寄せる。
抱きしめた腕から感じる彼女の柔らかで華奢な体が、
抱きしめた拍子で私の体に押し付けられる彼女の胸のふくらみが、
彼女が"女性"であることを嫌でも実感させられた。
私よりも小さくて、か弱くて、どこにも面影なんてないのに……それでも彼を見てしまう。
彼女が男なら愛してもらえただろう。
一度、"彼"はそれを行なったのだから……。
それでも、記憶を失った今ではかなり低い確率のことだ……。
だが彼女は女性だ……。
希望なんて……在りはしない……。
自分の頬に、こぼれた涙が伝うのが分かった。
何故私は泣いているのだろう?
悲しいから?
悔しいから?
情けないから?
涙の理由も分からぬまま、彼女を抱きしめるその手の力を緩めようとはしなかった。
「ダメですよ……千影ちゃん」
この想いは……彼女を困らせるだけなんだ……。
分かっている。
分かりきっているはずなのに……
「もう少しなんて言わないで…………」
―――え?
「……今、なんて…………!?」
自分の耳を疑った。
「もう少しなんて言わないで…………ください」
彼女の腕も、私の体をきつく抱き返してくる。
「もっと……もっと、ずっとこのままで…………」
……ああ、そうか、
『例えお互い記憶がなくても、』
そうなんだ……。
『魂は……覚えている……』
姉と妹、恋愛感情など芽生えるはずもない関係……
それでも、希望を抱いた。
「可憐……くん…………」
確証はない。
でも確信はした。
「…………愛している……」
この想いが……辛く険しい道でも、幸福な結末を迎えることを……。
あとがき
ユウさんのポイントリクエスト、千影×可憐でした。
元々『冬の話』としてリクエストが来ていたのですが、
なりゅーが書くのが遅くて結局BDSSに変更したという経緯があります(苦笑)
多い少ないは別として、なんとなくシス百合での千影SSではスタンダートな展開かと思います。
千影の"兄"に対する愛情と言うものは、兄の"魂の魅力"に魅入られたものだと思っています。
だからこそ転生後の変わった姿でもその想いを持ち続けるのだという考えと、
委託内容の中にあった『手を繋ぐ可憐と千影』、『ラストシーン夜の野外で可憐を抱き寄せる千影』を基本に作ってみました。
千影がクラシック好きはまぁ大丈夫だろうと思いますけど、
千影の住んでいる所を街外れにして良かったのかがちょっと気になります……。
果たして満足の行く作品になったかは分かりませんが、
久々にまともな話を書いた気がします。
更新履歴
H16・3/6:完成
H16・3/7:脱字修正
H17・1/26:大幅修正
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